INTERVIEW新入社員インタビュー 新入社員インタビュー:T.K&K.Y さん T.K&K.Y さん 研究開発部(ゲーム分野向けミドルウェア開発) 2020年入社 2020年CRIにソフトウェアエンジニアとして入社した二人。実はお互い高校時代からの同期でした。 それぞれ研究開発部に配属され、異なるチームで目の前の仕事に向き合っている二人にインタビューしてみました!(左:K 右:Y) まず、それぞれCRIを知ったきっかけは? Y:CRIのロゴをいろいろなところで見かけてはいましたが、最初は実際何をしている会社なのかは知りませんでした。なんとなく、コーデック屋さんなのかと思っていました。 就活のタイミングで改めて認識し、調べているうちに志望度が高まっていきました。 ゲーム作りよりも、ゲーム作りを支える技術の方が自分的には合っているなと感じ、入社を決めました。 K: 僕は趣味でゲームを作っていて、ADX2(※1)がインディゲーム系のサポートをしているので(ADX2 LE)、ゲームを作っている過程でCRIのことを知りました。 就活をする段階で、仕事として何をやりたいか考えた時に「ゲームを作りたいな」という思いと「ゲームは作りたくないな」と思いがあって…。好きなこと(ゲームを作りたい)を仕事にしていいものかと悩んでいました。 ただ、趣味でゲームを作成する時も足回りの部分は自分でコードを書きまくるので、なんとなくミドルウェア関係を仕事にするのはいいなあと思っていました。 あと、CRIは受託よりも許諾がメインなので、突然納期に追われたり無茶な働き方をすることもないかなと。 同期入社の2人ですが、なんと入社前からの知り合いだったとか。 高校の同級生なんだよね。 K: クラスはずっと違ったんですが、1年生から部活が一緒でした。 Y: マイコン制御部という部活で、CRIでいう組込み事業部みたいなことをしていました。人数も多くなかったので、当時からよく話していましたね。 大学も一緒だけど、同じ大学、会社を選んだのは何か意図があったの? K&Y :いえ、完全にたまたまでした。 K: 僕が一生懸命CRIの採用面接の資料を作っている時に、Yに「そこの内定持ってるよ」という話をされました笑 情報交換とかもしたり? K: そういえば、面接前に話したりはしなかったですね … Y: こんな感じだったよ~みたいなのは言ってたかな? K: 聞いたような聞いていないような…笑 研修中はどういうやり取りをしていたの? Y: 同じメンターのグループに所属していたんですが、そのグループの中でもチームが分かれていて、お互い別チームだったので、今こんな感じでやってるよ~みたいな情報共有をしていました。 K: そうですね。緊急事態宣言が出て、序盤リモートに急に切り替わったとき、課題を与えられた時はお互いに助言していました。 チャット上で他グループの様子が見られて、なんとなく同期の動きも見えていて、成果発表会なども通して、お互い何が得意分野とか、そういうものを知ることができました。 K: そういえば、研修ラストの成果発表会が終わってから、一度だけ集まってお肉を食べたよね。 Y: 研修お疲れ様会みたいなね。情勢的にそれ以降は行けてなくて… Y: 現在は他同期も含め、それぞれ部署が違ったり、僕らも部署は一緒ですが違うチームに配属されたりしているので、やっていることがあまり見えない。だからみんな何をやっているのかなと気になってはいます。 今それぞれ、自分の仕事でのやりがいはどんなところ? Y: 今までC言語とかC++はあんまり書いたことがなくて、最初はできるのかなと不安はあったんですが、やってみたら意外とできるなと。まだ世に出てないものにも携わっていて、やったことないことに挑戦できることが、楽しいなと感じています。 K:自分が担当しているのがUnityのプラグインなのですが、出している製品をさらによくしたいという思いがあります。 これから先、やってみたいことは? Y: 自分が手掛けたツールやライブラリを世に出していきたいという気持ちがあります。 この製品は自分が作ったんだと言えたら嬉しいです。 また、開発環境の整備を進めていきたいなという思いも強いですね。 K: 逆に僕はすでに世にでているものをメンテナンスしている側なんですが、その業務内容を改善したいということと、Dirac(※2)をゲームに運用するところで、unity向けに整備してリリースするということが出来ていないので、それをやってみたいです。 学生へのメッセージをお願いします! Y: 持論なんですけど、仕事は自分のやりたいことを仕事にしないと意味がないと思っていて。自分のこれがやりたいという思いを大切に、会社選びをした方がいいと思います。 あとは大学時代、時間がある時に資格をたくさん取っておくことや(YくんはCRIで提示している資格マスターです)、技術系のアルバイトがおすすめです。 自分は某ソーシャルゲームの開発運営会社でアルバイトをしていたんですけど、経験的にかなりプラスになりました。細かい改善や新技術の試験導入とかってアルバイトに振られることが多いので。あと入社前に他の会社を見ておくと比較ができますし。 K: 僕も同じ気持ちです。やりたいことっていう軸がないと。夢中になっている趣味とかがある人は強いなと思います。僕はそれがゲームを作ることなので。 また、時間を持ち余したら何かモノを一生懸命作ってほしいですね。 (※1) 「CRI ADX2」を無償で利用できるライトエディションです。 (※2) Dirac Research AB(スウェーデン社)の音響・音場補正技術「Dirac Audio enhancement」をもとに、CRIのソフトウェア技術によって、従来には無い最先端の音場空間表現を実現する総合的な音響補正ソリューション。携帯型ゲーム機やパソコンにおいて、筐体のスリム化・軽量化の犠牲になりがちな音質の向上に貢献します。 新入社員インタビュー R.Y 受託開発 2022 年入社 R.H ソフトウェアエンジニア 2023 年入社 S.N 組込み分野向けミドルウェア開発 2021 年入社 H.C ゲーム分野向けミドルウェア開発 2020 年入社 S.A 組込み分野向けミドルウェア開発 2019 年入社 Y.O ゲーム分野向けミドルウェア開発 2019 年入社 先輩インタビュー R.N 組込みシステムエンジニア 2017 年入社 K.I 法務担当 2019 年入社 Y.O ゲーム分野向けミドルウェア開発 2019 年入社 M.T 遊技機、組込み機器、車載向けミドルウェア営業 2016 年入社 Y.T LiveAct PRO開発 2010 年入社 K.I 遊技機/組込み機器向けミドルウェア開発 2014 年入社 S.N ゲーム向けミドルウェア営業 2014 年入社 その他のインタビュー トップエンジニア対談 育休座談会~パパ編~ 育休座談会~ママ編~ メンター×新人インタビュー(S.Aさん&N.Eさん) 2019年度メンター×新人座談会
2020年CRIにソフトウェアエンジニアとして入社した二人。
実はお互い高校時代からの同期でした。
それぞれ研究開発部に配属され、異なるチームで目の前の仕事に向き合っている二人にインタビューしてみました!
(左:K 右:Y)
まず、それぞれCRIを知ったきっかけは?
Y:CRIのロゴをいろいろなところで見かけてはいましたが、最初は実際何をしている会社なのかは知りませんでした。なんとなく、コーデック屋さんなのかと思っていました。
就活のタイミングで改めて認識し、調べているうちに志望度が高まっていきました。
ゲーム作りよりも、ゲーム作りを支える技術の方が自分的には合っているなと感じ、入社を決めました。
K: 僕は趣味でゲームを作っていて、ADX2(※1)がインディゲーム系のサポートをしているので(ADX2 LE)、ゲームを作っている過程でCRIのことを知りました。
就活をする段階で、仕事として何をやりたいか考えた時に「ゲームを作りたいな」という思いと「ゲームは作りたくないな」と思いがあって…。好きなこと(ゲームを作りたい)を仕事にしていいものかと悩んでいました。
ただ、趣味でゲームを作成する時も足回りの部分は自分でコードを書きまくるので、なんとなくミドルウェア関係を仕事にするのはいいなあと思っていました。 あと、CRIは受託よりも許諾がメインなので、突然納期に追われたり無茶な働き方をすることもないかなと。
同期入社の2人ですが、なんと入社前からの知り合いだったとか。 高校の同級生なんだよね。
K: クラスはずっと違ったんですが、1年生から部活が一緒でした。
Y: マイコン制御部という部活で、CRIでいう組込み事業部みたいなことをしていました。人数も多くなかったので、当時からよく話していましたね。
大学も一緒だけど、同じ大学、会社を選んだのは何か意図があったの?
K&Y :いえ、完全にたまたまでした。
K: 僕が一生懸命CRIの採用面接の資料を作っている時に、Yに「そこの内定持ってるよ」という話をされました笑
情報交換とかもしたり?
K: そういえば、面接前に話したりはしなかったですね …
Y: こんな感じだったよ~みたいなのは言ってたかな?
K: 聞いたような聞いていないような…笑
研修中はどういうやり取りをしていたの?
Y: 同じメンターのグループに所属していたんですが、そのグループの中でもチームが分かれていて、お互い別チームだったので、今こんな感じでやってるよ~みたいな情報共有をしていました。
K: そうですね。緊急事態宣言が出て、序盤リモートに急に切り替わったとき、課題を与えられた時はお互いに助言していました。
チャット上で他グループの様子が見られて、なんとなく同期の動きも見えていて、成果発表会なども通して、お互い何が得意分野とか、そういうものを知ることができました。
K: そういえば、研修ラストの成果発表会が終わってから、一度だけ集まってお肉を食べたよね。
Y: 研修お疲れ様会みたいなね。情勢的にそれ以降は行けてなくて…
Y: 現在は他同期も含め、それぞれ部署が違ったり、僕らも部署は一緒ですが違うチームに配属されたりしているので、やっていることがあまり見えない。だからみんな何をやっているのかなと気になってはいます。
今それぞれ、自分の仕事でのやりがいはどんなところ?
Y: 今までC言語とかC++はあんまり書いたことがなくて、最初はできるのかなと不安はあったんですが、やってみたら意外とできるなと。
まだ世に出てないものにも携わっていて、やったことないことに挑戦できることが、楽しいなと感じています。
K:自分が担当しているのがUnityのプラグインなのですが、出している製品をさらによくしたいという思いがあります。
これから先、やってみたいことは?
Y: 自分が手掛けたツールやライブラリを世に出していきたいという気持ちがあります。
この製品は自分が作ったんだと言えたら嬉しいです。
また、開発環境の整備を進めていきたいなという思いも強いですね。
K: 逆に僕はすでに世にでているものをメンテナンスしている側なんですが、その業務内容を改善したいということと、Dirac(※2)をゲームに運用するところで、unity向けに整備してリリースするということが出来ていないので、それをやってみたいです。
学生へのメッセージをお願いします!
Y: 持論なんですけど、仕事は自分のやりたいことを仕事にしないと意味がないと思っていて。自分のこれがやりたいという思いを大切に、会社選びをした方がいいと思います。
あとは大学時代、時間がある時に資格をたくさん取っておくことや(YくんはCRIで提示している資格マスターです)、技術系のアルバイトがおすすめです。
自分は某ソーシャルゲームの開発運営会社でアルバイトをしていたんですけど、経験的にかなりプラスになりました。細かい改善や新技術の試験導入とかってアルバイトに振られることが多いので。あと入社前に他の会社を見ておくと比較ができますし。
K: 僕も同じ気持ちです。やりたいことっていう軸がないと。夢中になっている趣味とかがある人は強いなと思います。
僕はそれがゲームを作ることなので。
また、時間を持ち余したら何かモノを一生懸命作ってほしいですね。
(※1) 「CRI ADX2」を無償で利用できるライトエディションです。
(※2) Dirac Research AB(スウェーデン社)の音響・音場補正技術「Dirac Audio enhancement」をもとに、CRIのソフトウェア技術によって、従来には無い最先端の音場空間表現を実現する総合的な音響補正ソリューション。携帯型ゲーム機やパソコンにおいて、筐体のスリム化・軽量化の犠牲になりがちな音質の向上に貢献します。