CRI Middleware

RECRUIT
採用サイト

「Visual Computing2025」に出展しました!

先月、早稲田大学で開催された「Visual Computing2025」に当社も出展。
たくさんの学生の皆さんにお立ち寄りいただきました。

今回はイベント内で当社ブースに展示していた、2Dアニメーション作成ツール「OPTPiX SpriteStudio」にフォーカスして、その魅力を少しだけご紹介します!

ゲーム制作に欠かせない「容量」と「表現力」のバランス
ゲーム制作では、グラフィックの容量が大きな課題になります。
例えば、1枚の画像で約5MB、動画になると非常に大きくなることも。
そんな中、「OPTPiX SpriteStudio」を使えば、少ない容量で高品質な2Dアニメーションを作成可能なのです!

こちらのかっこいいアニメーションですが…

元のイラストをOPTPiX SpriteStudioに読みこみ、パーツごとに分割・配置。
タイムラインでアニメーションを作成…という流れで作成されたものなんです!

このように、アニメーションを構成する各パーツ(画像・動き・エフェクトなど)を独立した部品として管理し、再利用可能な構造にしています。

容量の面では、最近はスマホの性能も向上しており、3D表現も可能になってきましたが、ゲームのメニュー画面のように、
「容量のことを考えると3Dで実装しなくても良さそうだけど、動きを付けてちょっとカッコよく見せたいな…」
という時にも、OPTPiX SpriteStudioは活用できます。
また、原作のある作品や繊細なイラストを忠実に再現するには、2Dの方が適していることも。 3Dにすると「なんか元の絵と違う…?」と感じることもありますよね。 2Dなら、描いたままの魅力をそのままゲーム内で表現できるのが大きな強みです。

学生・インディー開発者向けに「無料提供」も!
なんと、これらのツールは学生やインディーゲーム開発者の方には無料でご利用いただけます!
「ちょっと試してみたい」「自分の作品に使ってみたい」という方は、ぜひチェックしてみてください。

当日は、ゲーム制作に取り組む学生さんや、グラフィック専攻の方々など、多くの方にブースへお越しいただきました。
皆さん、展示に興味津々で、デモにも積極的にご参加いただきました!

今後も、こうしたイベントを通じて、当社の技術やツールをより多くの方に知っていただけるよう発信していきます。
次回の出展もどうぞお楽しみに!


◇まもなく2027年入社の新卒募集をスタート予定です◇
弊社は「音と映像で社会を豊かに」を企業理念に、 「驚き・感動を、より多くの人に伝えるためのミドルウェア」を研究開発しています。
そして、音と映像の技術者が100人以上集まっている、世界でも稀有な会社です。
社員が充実感を持って働き、安心して挑戦しできる、唯一無二のテクノロジーカンパニーを目指していくために、今後もCRI・ミドルウェアは邁進していきます。
CRI・ミドルウェアにご興味をお持ちいただいた方、今後のエントリーをお待ちしております!

ページTOPへ