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2020新人研修アンケート

研修期間も終わり、新人も現場に配属されて早1ヵ月になろうとしています。
日々、積極的に質問したり、先輩社員と一緒に部内のミーティングに参加したりと、頑張っている様子。

先日のブログで、リモート期間中の新人の声を一部紹介しましたが、
今年の研修の振り返りを行う中で、新人に研修全体のアンケートに回答してもらったので、その内容を紹介します!

①会社理解の週間について

・説明の内容や資料で各事業部の取り組んでいることが知れた。
  
・在宅勤務明けの組み込み事業部のデモが非常に分かりやすく製品の理解に役立ったので、もし余裕やスペースが確保できるのであれば、デモを中心とした座学に技術的な説明、という講義形態がいいかと感じた。

・網羅性は良かった。色んな事業に興味を持てた。

・新型コロナ等の都合上、仕方ない面が大きいが、聞く順番は関連しているものを近い日で聞きたかった。

・先に資料を配布してくれた講義は聞きやすかった。

リモートで問題はなかったという感想が多かったものの、
ホワイトボードに書きながら説明することができない等制約が多々ある中だからこそ、より理解しやすい枠組みを意識する必要がありました。

②実習について

・強いて言えば発表の準備とリハーサルにもう少し時間が欲しかったですが、そこは非常事態ということで・・・

・メンターの方が、実習に関連するモノを調べてくれたので、とても助かった。また、プレゼン練習を何度も確認してもらい本番に臨めた。今回は、高スペックPCでしかできない内容だったのですが、ありがたいことに、機材を準備してくれた。しかし、制作準備が整うまでの期間が長くて、実際にプログラム組んで実装を行っていた期間は短かった。

・在宅の方が、良い意味でメンターの忙しさを特に気にすることなく質問ができたので、進めやすかったと感じる。特に右も左も分からないところから始めた自分としては、メンターに何度も質問を重ねることが多かった。

・自分の好きなもの作って良いというのが良い。メンターの方はかなり丁寧に見てくれた。

・メンターがついていてくれるおかげで、どうすればいいか聞きやすい。普段の業務で困った時の対処や、進める上で注意している点など、開発の技術面以外に学ぶことも多かった。

メンターのみなさんの丁寧なフォローにより、リモートでも安心して進められたという声が多かったです。
昨年よりも新人の数が多いということもあり、今年のメンターは「メンター業務に振り切る」という方針で進めました。

③研修全体を振り返って…

・前後や昼などのコミュニケーションがなかったため、非常に不思議な感じだった。

・非常事態下の前例のないリモートでの研修という中でも、先輩社員の方々からビデオチャットを積極的に活用した手厚いサポートをしていただくことができ、安心して取り組めた。(そこはさすが技術者の多い企業だ、と感じられた)

・リモートでの研修だったので、自分の考えを言葉だけで伝えることに苦戦した。連絡の取りやすさや、講義の融通が利くことなど、恩恵は多かったと思う。眠くなりがちな講義も、自宅だと環境を整えて受けることができるので満足。リモートが生み出す時間、逆に言えば通勤が削る時間は、意外と大きく、浮いたこの時間は非常に大きい。

・研修全体を通して,集中して取り組んでいる間に気付いたら終わっていた…ぐらいの密度だった。研修では初歩的なことが多かったのに,実際の演習では少し本格的な課題があったりしたので,中級の演習内容も欲しかった。AtomCraftの演習は丁度いい難易度構成の課題に感じた。

・リモート研修については、通勤時間がない、すぐ横で聞くなどができない、環境が家による、他の人の状況が分からないというように、時間面でメリットが大きいが、その分関わりが少なく、理解度も低くなることがあった。

以上、今年のCRIの新人研修がどうだったのか、実際に研修を受けた新人の生の声を紹介しました!
人事部としても、今後のCRIの研修をさらに良いものにするべく、参考にしていきたいと思います。

ちなみに、実習部門で新人の指導にあたった担当も新人研修を振り返っていますので、
実習の期間、新人は具体的にどんなことを学んだのか、知りたい方はこちらのブログもご覧ください!
CRIWARE Portal【テレワークな新人研修を振り返る】


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